パスワードの向こう側にあった、たくさんの「ありがとう」

日記

おはようございます☀️ぶどうです🍇

最近、「一覧サイトのパスワード認証を外しては?」というご意見をちらほらいただくようになりました。
たしかに、そう感じる方がいても不思議じゃないですよね。
でも、これにはちゃんとした理由があるので、今回はその経緯を少しお話ししてみようと思います✍️

信オンの中で遊んでる毎日。いろいろ考えて『何か?貢献ができないか』と。

実は、該当のコンテンツも最終的にはパスワードや認証を設けることを前提にしていた構想でした。

ここからは、ちょっと視点を変えて…

配信者や制作者の立場に立って考えていただけたら嬉しいです。


たとえば、レジ袋の有料化。
それまで無料だったものが制限されると、「えっ?」と感じてしまうことってありますよね。
これは人間の自然な心理なんです🧠

でも、そこに「感謝の気持ち」があったか?というと、案外忘れがち。
無料で使えていたものに、ありがとうの一言を添えるって、意外と難しいものです。

心理学でも、「自分の存在意義を確かめたい」っていう気持ちは、多くの人にあるって言われています。
配信者や制作者などの発信者側も同じで、「これ、誰かの役に立ってるのかな…?」と、ふと不安になることもあるんです。

昔と違って、今はX(旧Twitter)などのSNSがあるおかげで、
いいね!やリプライ、感謝のメッセージが見えるようになりました✨
それが、発信を続けるためのエネルギーになります。

逆に言えば、感謝や反応が見えないと、コンテンツは更新されづらくなる…。
「誰かのために頑張ってる」と実感できることが、続ける原動力になるんです。

このコンテンツが更新されなくなったら、どうなるのかな?と疑問に思う事もあり。それらを継承して頂ける有志の方を探していたりする事もあると思います。

私が nobuon.org を作ろうと思った理由も、まさにそこにあります。
感謝の声や貢献を“見える化”して、孤独に引退していく方を減らしたい
そんな想いから、このサイトを設計しています。


結果として、**パスワード制限をかけて良かった!**と思っています。

Screenshot

私個人とすると、お友達も急に増えましたし、ゲーム内でもよく「ありがとう」と声をかけてもらえるようになりました☺️
そしてXでは、一人ひとりから心のこもった感謝の言葉をいただけて、本当に励みになっています。

現在、パスワードは累計80名近くの方に公開させていただいています。
そこから生まれた交流やご縁は、数字以上のものです。

この経験をもとに、私だけじゃなく他の発信者さんにも役立てられるようにnobuon.org を進化させていきます。

今回の取り組みが、発信者を守るための新しいチャレンジだったと受け取ってもらえたら嬉しいです。


信Onの歴史や文化を、みんなで未来へつないでいくために…

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!🙏✨

あれ?って感じた時は、無料だった頃のレジ袋を思い出して頂いて、コンテンツの発信者さん達に感謝の気持ちを勇気を持ってお伝え頂く事📣で幸せになると思います

孔子
「己欲立而立人、己欲達而達人。」
(自分が立とうとするなら人を立たせ、自分が成功したいなら人を成功させよ)
—『論語・雍也』

墨子
「兼愛無差等、愛人如己。」
(差別なくみなを愛し、自分を愛するように他人を愛せよ)
—『墨子・兼愛』

以上

引き続き戦国の世をお楽しみください。

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